常務取締役
西村 英二

上司とか部下ではなく自然体で同じ目線で接しています

入社した経緯をお願いします
私の父が木津運送で20年以上働いていて、幼いころから父の姿を見て育ちました。今はできないですけど、その頃は父が車の横に私を乗せてくれたのでいつも横で父の仕事を見ていました。そんな仕事をしている父がとてもかっこよく見えました。なので小さい頃から父の勤める木津運送のトラックに乗りたいという気持ちが湧き上がっていました。

どのような同僚や部下が多いですか
明るくて責任感の強い人間が多いです。なので、押しつけよりも気づいてもらえるようにアプローチをしていくことを心がけています。最終的に自分で気づいて自分で力を付けていく形ができるようにアプローチしていければ最高ですね。

社員さんと接するうえで気をつけていることをお願いします
自分自身としては、上司とか部下とか無いので自然体で同じ目線で接しています。当然、最低限の礼儀(言葉遣い)は重要です。どちらかというと自分は(笑い7:仕事3)なので(笑)その3できっちり仕事が出来れば良いかと思います。仕事は遊び(楽しさ)が無いと面白くないので、トラックが戻ってきたら、ドライバーとコミュニケーションを取ることで相手も自分も楽しませてもらっています。

将来の目標をお願いします
個人的にですが世間的には、ドライバーという職種が見下されていると感じています。こんなことを以前に言われました。クレームが入ってしまったときに「ドライバーはアホばっかりだ!」といわれて、とても悔しい気持ちになりました。私は、運送業はとても素晴らしい業界だと信じています。運んでくれる人がいるから、我々の衣食住が成り立っている。そういったこともあるのでドライバーの重要さを運送業以外の一般の方々に理解してもらえる活動をしていきたいです。そのための一歩としてドライバーの質をもっと上げるために教育により力をいれていきたいです。